人を介して浮気を調べる

夫や妻は家族といえど、常に行動を共にしているわけではないので、日中に何をしているのか、少し空いた時間には何をしているかなど、気になることがあっても確認が難しいことも多くあります。

自分一人で調べられる範囲というのは必然的に狭いものになるので、配偶者はその隙間を縫うようにして不貞行為を繰り返す危険があります。

そこで配偶者の知り合いなどに助けを求めると、人を介して調べることができるため、自身で把握できる範囲を大幅に広げることが可能になります。ただ、自分の味方につけるという点では非常に高度な技術が必要なので、人を惹きつける自信がない人にはおすすめはできません。

先ず、会社勤めの夫を調べるには、会社関係の知人に助けを求めることになりますが、相談していることが夫に筒抜けにならないよう味方に引き込む必要があります。

例えば家庭の現状について多少の脚色を入れて話したり、そこに涙を交えることにより相手は同情するようになるので、味方へと引き入れやすくなります。

また会社関係であれば、自分たち夫婦の結婚式の際に上司の方の紹介を受けていたり、上司の方が仲人を引き受けてくれていたりというケースもあるので、比較的同情をかいやすい為、手っ取り早く人を介して調べる手筈が整います。

主婦である妻を調査する場合はどうでしょう。
妻と共通の知人の中で、妻とはあまり親密ではなく、やや距離感がある人物に相談すると良いでしょう。

妻と距離感が近い人物と接触した場合には、こちらの話が筒抜けになる可能性があるので、敵対関係とまではいませんが、ある程度距離感がある共通の知人の選択をすることになります。

特に女性の場合は噂話などを好む傾向があるので、直接不倫現場を見たという話以外にも、服の好みや態度が変わったなどと女性ならではの視点での情報ももたらせてくれます。

そのため、わずかな浮気のシグナルも見逃すことなく幅広い情報に接することが出来ます。
ただ、いずれにおいても、自分に味方してくれる人物か否かの見極めが重要になりますので、まずは核心的な話をする前に友情を深めておきましょう。

都道府県別のおすすめ探偵事務所