調査費を安く済ませるには

浮気調査の費用をできるだけ安く抑えたいというのは誰でも考えることだと思います。

一般的に1日あたりの利用料金は8万円から12万円程度になるケースが多いですが、もしこれが何週間も何ヶ月も続けば、費用が膨大となり浮気調査の続行を断念せざるをえないことにもなります。家計のことを考えると、調査費を安く抑えることは、調査を成功させるのと同じくらい大切なことではないでしょうか。

ではできるだけ費用を掛けずに調査をしてもらう為に、具体的にどうすれば良いのでしょうか。
ポイントの一つとして、探偵に依頼する前に、自分でできる範囲の調査を行っておいて、ある程度浮気の実態にせまっておくということです。残りの自己調査できない専門的な調査だけを探偵に依頼するという方法です。これを実際にするのとしないのとで、かかる費用に大きな差が生まれると言われています。

配偶者がどのように浮気をしているのか全く分からない状態で調査を依頼すれば、探偵はそれなりの日数をかけて調べなければ、浮気の現状を把握することができず、証拠を得るまでの時間をより費やすことになります。

浮気というのは、闇雲に調べようとしても、相手に動きがなければ調べようがありません。仮に、常に探偵が追跡を続けようものなら、それに伴い料金もどんどんかさんでいってしまいます。

しかし事前に自分で調べられる範囲で情報収集しておけば、浮気が疑われる曜日や時間帯をある程度特定できたり、浮気のパターンを見出すことも可能なため、ピンポイントかつ短時間で調査ができるようになります。探偵が関わる時間を最小限に抑えることで、調査にかかる費用を大幅に少なくすることができるのです。

因みに、調査の費用を抑えるために必要な情報として、携帯電話やスマートフォンに浮気相手と会う約束のメールやスケジュールが残されていれば、ピンポイントで合流時間や、待ち合わせ場所を知ることができますし、デートやお泊まりの際に受け取ったレシートが財布にあれば、浮気の行動範囲を知ることもできます。

浮気をするであろう日時や場所さえわかっていれば、あとは探偵に頼んで、その時間帯に尾行してもらい、ラブホテルに入る現場写真やビデオを証拠として撮ってもらうだけです。

このように、あらかじめ調査に必要な情報を探偵に提供しておくと、調査にかかる人手をその時間帯に集中させることができ、かつ、短時間で調査終了できる可能性が高いため、探偵事務所に支払う費用を圧縮することができます。

もちろん、調査依頼時の見積もりの段階で安くする交渉も大切ですが、事前に情報を集めて自分なりに準備しておくことが、より安く調査してもらう秘訣といえます。

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