配偶者の身のまわりの物を注意深く調べてみると、浮気を予感させる証拠が様々見つかる事もあるので、配偶者の持ち物を一つ一つ確認していくというのは非常に有効な手段の一つです。

その中でも、浮気の痕跡が残りやすいという点で考えると、パソコンを念入りに確認するべきだといえます。

パソコン本体やメモリーの内部にはデートの際に撮影した写真が残されていることも考えられますので、一通り調べることが重要です。

見られたらまずい、画像や動画を、携帯やスマホからパソコンに移動させて保存しているケースは非常に多いです。

人によってはデータの写真だけでなく性交渉の様子を撮影した写真や動画を保管している場合もありますので、そうしたものが見つかれば配偶者の浮気を指し示す直接的な証拠となります。

写真や動画の探し方としては、Windowsであればスタートボタンを押すと表示されたメニューの下に検索バーがあるので、ここに写真の拡張子となるjpg・tiff・bmp・gif・pngなどを入れると簡単に探すことが出来ます。

ただ最近のUSBメモリーに関してはサイズが非常に小さく、隠そうと思えば室内のどこにでも隠すことができるので、見つけ出すのは難しいかもしれません。

配偶者がどのようなサイトを閲覧しているか、またどのようなサービスを利用しているのかという点についても確認すると良いでしょう。

近年、何か物を購入したり、行動する前にまずはネットで調べるという方が増えています。
例えばデートに使う飲食店やラブホテルを探したり、誕生日などにプレゼントする贈り物を探そうとする事もあるので、パソコンのブラウザに残された履歴を確認したり、履歴が消されている場合でもキャッシュを確認することで、何のサイトを閲覧していたのか知ることができます。

しかし、パソコンを調べようにもパスワードを設定している場合には、それを破るのはかなり困難なので、それ以外にもプライベートについて書かれている可能性がある日記帳やスケジュール帳などの持ち物に関しても丹念に確認することが大切です。

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