浮気調査の大まかな流れ

探偵事務所に浮気調査を依頼する際に、どのような流れで調査が行われるのかを確認してみます。
まずはどこに依頼をするのか、依頼先の候補を探すことになるのですか、いきなり一つに絞るのではなく2、3社は比較すために残しておくと良いでしょう。

事務所とコンタクトをとるために、ホームページに記載されている電話番号かメールで相談を行います。電話で直接問い合わせるのは不安が強いかもしれないのでメールがおすすめです。

相談に関してはいずれの事務所も無料であることが殆どなので、比較する2、3社すべてに相談を行い、その中で対応や内容を比べたり、すぐに動くことが可能な業者かなどを見極めて、面談の約束を取ります。

面談の前に、事前に浮気に関する情報をできるだけ集めて調査員が経緯をイメージしやすいようにまとめておき、面談での調査員の対応や見積もり結果などを踏まえ、最も希望にかなった探偵事務所と契約を行うようにします。

契約後は、具体的に浮気調査を行う日付や時間を決めるなど、調査開始までに必要に応じて面談を重ねたり、電話連絡を取ることになります。

調査日前日になると最終確認として連絡を受け、その翌日から浮気調査が実行されるという流れになります。
調査に際しては張り込みや尾行などが行われるので、基本的に連絡することはないのですが、自宅前での張り込みが難しい場所の場合は、対象者が家を出たという連絡を依頼者より受けてから調査を開始するなど、前もって細かなルールを決めておくこともあります。

調査中もしくは調査後の報告は、依頼者の希望によって逐一行動を報告したり、その日の調査が終わってから報告をするなど様々な方法があり、このあたりについては事前の打ち合わせ通りに行われます。

調査が終了したその日のうちに報告書を作成したり写真を現像するということは難しいので、ほとんどの探偵事務所では対応していないと思われます。

そのため、調査日当日の報告は、あくまで簡単な事実関係のみの報告になります。
後日、設定された日に依頼者と面談を行い、そこで報告書の引渡しや調査内容の説明が行われ、一連の調査の流れは終了することになります。

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