浮気調査にかかる日数

探偵に浮気調査を依頼する場合、調査にはどの程度日数がかかるのかという点も非常に重要です。
調査結果をできるだけ早く知りたいということはもちろんですが、期間が長引けばそれだけ費用もかかる料金体系がとられていることが殆どの為、依頼者であれば、一刻も早く調査を終わらせて欲しいと望むのは当然のことだと思います。

それでは、浮気調査を依頼した場合、一般的にはどれくらいの日数がかかるのでしょうか。
調査期間は依頼内容によって大きく異なるため、ホームページなどで明示していない探偵事務所が殆どですが、数例の具体的な例を挙げて詳しく記載している探偵事務所もあります。

例えば、配偶者が浮気相手と頻繁に会っている事例では1週間から10日ほどで有力な証拠を押さえることができることもあります。ある程度、浮気する日時が分かっていれば、それに合わせて探偵が張り込みや尾行を行うため、上手くいけばたった1日で解決することも可能です。

ただ、離婚裁判で使う証拠の確保を優先すると考えたとき、配偶者の浮気が一度きりの過ちではなく、複数回の浮気があったことを証明した方がより有利なので、念には念を入れるならば更に期間を延長する必要が出てきます。

浮気は配偶者のスケジュールやその時の気持ちによって行われるため、一般的に、証拠を押さえるために最短で1週間を目安にしている探偵事務所が多いようです。

万が一配偶者が慎重な性格で、浮気が極力ばれないように工作している場合には、証拠の確保に2週間から1か月以上かかるケースもあります。そもそも浮気の事実が見つからず身の潔白が判明するようなケースでも、ある程度長期の調査になることが多いです。浮気相手と会う頻度が少ない場合も長期化する懸念があります。

そういう意味では、探偵事務所に調査を依頼する際は、ある程度自己調査を行い浮気が確信にいたった時点で、決定的な浮気の証拠を確保するために探偵に依頼するという方法が一番スムーズなのではないでしょうか。

裁判では、いくら相手とデートしたり食事を繰り返していても、それだけでは浮気の証拠とは認定されません。肉体関係があることを直接指し示す証拠を押さえることができなければ不貞行為があったと見なされないため、ラブホテルへの出入りや相手の家の宿泊などの証拠を確保できるまで調査を継続させる必要があります。

浮気調査にかかる日数は、それぞれのケースで異なるのは間違いありません。最初の面接時に、自身が抱えている案件がどの程度期間が必要なのか相談してみると良いでしょう。

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